はじめに

このブログでは、「親と一緒に観ると気まずい」「リビングで流すには刺激が強すぎる」「これ、誰かと一緒に観ても大丈夫そう?」そんな観点を中心に映画を紹介します。

人によってはネタバレになるかもしれないのでご注意ください。

趣味の時間や大切な人との時間がより充実したものになりますように。

基本情報

  • タイトル:アビゲイル(原題:Abigail)
  • 公開年:2024年
  • 上映時間:109分
  • 監督:マット・ベティネッリ=オルピン、タイラー・ジレット
  • 出演:メリッサ・バレラ、ダン・スティーヴンス など
  • ジャンル:ホラー/アクション

あらすじ

ある任務のために集められた6人の男女。彼らに課せられたのは、裕福な家の少女・アビゲイルを誘拐し、屋敷で見張るという仕事だった。場所は携帯も通じない森の奥、窓もない不気味な屋敷。順調に思えた計画だったが、やがて彼らは気づく。この少女、ただ者ではない——。

ジャンルはホラーだけど、単なる恐怖体験では終わらない。どこかブラックコメディのような空気もあり、じわじわと不安が広がっていくタイプの作品です。シンクロダンスシーンと肉体爆発シーンがお気に入りです。

予告映像

気まずい度 ★★★☆☆(星3)

  • 【気まずい度の理由】
    スプラッター表現・グロ描写がかなり強め。内臓・首ちょんぱ系もあります。
    ロマンス要素はゼロですが、血しぶきや暴力描写が苦手な人、また家族での視聴にはやや不向きかもしれません。
    「怖さ」というより「えぐさ」で驚かせるタイプの作品なので、苦手な人には注意が必要です。

まとめ

スタイリッシュな映像とユーモア、そしてド派手なゴア演出が融合した、まさに「今どきのバンパイア映画」。
ホラー好きにはたまらない一本ですが、一般的なリビングでの「ながら見」には刺激が強すぎるかもしれません。