はじめに

このブログでは、「親と一緒に観ると気まずい」「リビングで流すには刺激が強すぎる」「これ、誰かと一緒に観ても大丈夫そう?」そんな観点から独断と偏見で映画を紹介します。

人によってはネタバレになるかもしれないのでご注意ください。

趣味の時間や大切な人との時間がより充実したものになりますように。

基本情報

  • タイトル:べいびーわるきゅーれ ナイスデイズ
  • 公開年:2024年
  • 上映時間:112分
  • 監督:阪元裕吾
  • 出演:高石あかり、伊澤彩織 など
  • ジャンル:アクション/コメディ/青春

あらすじ(ネタバレなし)

元・女子高生の殺し屋コンビ、ちさととまひろが帰ってきた!本業の“仕事”はこなすけど、生活スキルはちょっぴりズレたふたり。
今作では“フツーの毎日”を目指しつつも、やっぱり事件に巻き込まれてしまう。
殺し屋なのにゆるい、でもアクションは本気。そんなギャップ満載の青春バイオレンス第3弾!

予告映像

気まずい度 ★★☆☆☆(星2

  • 【気まずい度の理由】
    ★★☆☆☆(星2) → バイオレンス描写あり。セクシーさはないけど、銃撃戦や殴り合いのシーンが素晴らしい。会話のテンポやノリが若者向けで、親世代と観るとちょっと置いてけぼり感があるかも。でも女子ふたりの掛け合いは軽快で、リビングで流していてもイヤな緊張感はなし。

まとめ

殺し屋なのに愛おしい、そんなふたりの日常と非日常が絶妙に混ざりあったシリーズ第3作。
前作までの世界観を踏襲しながら、今回はさらにふたりの関係性が深掘りされていて、観ていてクスッと笑えて、最後にはちょっとグッとくる。
アクション映画にありがちな“重苦しさ”がなく、でも本格的でポップでスタイリッシュ。
気楽に観たい夜にぴったりの一作です。シリーズ初見の人でも楽しめるのでご安心を!