はじめに
このブログでは、「親と一緒に観ると気まずい」「リビングで流すには刺激が強すぎる」「これ、誰かと一緒に観ても大丈夫そう?」そんな観点を中心に映画を紹介します。
人によってはネタバレになるかもしれないのでご注意ください。
趣味の時間や大切な人との時間がより充実したものになりますように。
Contents
基本情報
- タイトル:教皇選挙(原題:Conclave)
- 公開年:2025年
- 上映時間:120分
- 監督:エドワード・ベルガー
- 出演:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、セルジオ・カステリット、ルシアン・ムサマティ ほか
- ジャンル:宗教ドラマ/政治サスペンス
あらすじ
前教皇の急逝により、バチカンでは新たな教皇を選出するコンクラーヴェ(教皇選挙)が開催される。世界中から集まった枢機卿たちは、外界と隔絶されたシスティーナ礼拝堂で投票を重ねるが、その裏では権力闘争や過去の秘密が渦巻いていた。信仰と政治、理想と現実が交錯する中、次期教皇の座を巡る熾烈な駆け引きが展開される。
予告映像
気まずい度 ★☆☆☆☆(星1)
- 【気まずい度の理由】
セクシーなシーンや暴力的なシーンはないので★1にしたものの、宗教的・政治的なテーマが中心で、信仰や権力に関する重厚な議論が繰り広げられるため、観る相手によっては気まずさを感じる可能性があります。
まとめ
『教皇選挙』は、バチカンという神聖な舞台で繰り広げられる政治サスペンスであり、信仰と権力、理想と現実の狭間で揺れる人間ドラマが描かれています。宗教や政治に関する知識がなくても楽しめる構成になっており、重厚なテーマながらもエンターテインメント性の高い作品です。観る相手やシチュエーションを選ぶかもしれませんが、興味のある方はぜひご覧ください。