はじめに
このブログでは、「親と一緒に観ると気まずい」「リビングで流すには刺激が強すぎる」「これ、誰かと一緒に観ても大丈夫そう?」そんな観点を中心に映画を紹介します。
人によってはネタバレになるかもしれないのでご注意ください。
趣味の時間や大切な人との時間がより充実したものになりますように。
基本情報
- タイトル:インフィニティ・プール(原題:Infinity Pool)
- 日本公開年:2024年
- 上映時間:118分
- 監督:ブランドン・クローネンバーグ
- 出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ミア・ゴス ほか
- ジャンル:サイコスリラー/ホラー
あらすじ(ネタバレなし)
作家のジェームズは、妻と共に豪華リゾート地で休暇を楽しんでいた。ある日、謎めいた女性ガビと知り合い、彼女の誘いでリゾートの外へ出かける。しかし、そこで起きたある事件をきっかけに、奇妙で背筋が寒くなるような非現実的な体験へと引きずり込まれていく――。やがて、ジェームズは自分の道徳観も人間性も崩れていくのを止められなくなる。
予告映像
気まずい度 ★★★★★(星5)
- セクシー度 ★★★★★:性的描写・裸・薬物下での乱交など、かなり直接的。家族どころか、普通の友人とも観づらいレベル。
- 暴力度 ★★★★☆:グロテスクな描写、暴力、猟奇的な行為あり。映像演出がサイケで、精神的にも消耗する。
- 気まずい度総合:エログロかつ精神的に不安定になる映像表現が多く、万人受けは絶対にしない。信頼できる同好の士か、もしくは一人でじっと観るべし。
まとめ
気まずさ回避アドバイス:絶対にリビングでは流さないほうがいいです。できれば夜、カーテンを閉めて、ひとりで観るのをおすすめします。
こんな人におすすめ:サイコスリラーや不条理ホラーが好きな人。映像表現や異様な世界観を楽しめる人。ブランドン・クローネンバーグ作品に耐性がある人。