映画レビュー『すずめの戸締まり』は誰かと一緒に観ても気まずくない?

はじめに

このブログでは、「親と一緒に観ると気まずい」「リビングで流すには刺激が強すぎる」「これ、誰かと一緒に観ても大丈夫そう?」そんな観点を中心に映画を紹介します。

人によってはネタバレになるかもしれないのでご注意ください。

趣味の時間や大切な人との時間がより充実したものになりますように。

基本情報

  • タイトル:すずめの戸締まり
  • 日本公開年:2022年
  • 上映時間:121分(約2時間1分)
  • 監督・脚本:新海誠
  • 出演(声の出演):原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉ほか
  • ジャンル:アニメーション/冒険/ファンタジー
  • 映倫区分:G(全年齢対象)

あらすじ(ネタバレなし)

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、ある日「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。彼の後を追ったすずめが山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんと佇む古い扉。
その扉が原因となって、日本各地で「災い」が起こり始める。扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続ける草太に導かれ、すずめもまた旅に出ることに。廃墟や町、人との出会いと別れを経て、鈴芽は成長と解放の道を歩む――。

気まずい度 ★☆☆☆☆(星1)

  • セクシー度 ★☆☆☆☆:恋愛描写はあるものの、性的なシーンは前面に出ておらず、安心して家族で観られる内容です。
  • 暴力度 ★★☆☆☆:災いの描写や震災を思わせる場面、崩壊の演出など緊張感あるシーンあり。子どもや敏感な人には少し刺激があるかもしれません。
  • 気まずい度総合:主に冒険・成長の物語で、恋愛要素や過度な刺激は少なめ。リビングで流しても比較的安心です。

配信・DVD情報(2025年10月現在

Blu-ray/DVD:2023年9月20日発売(コレクターズ・エディション/Blu-rayスタンダード/DVDスタンダード)

U-NEXT:見放題配信中

Amazon Prime Video:見放題配信中

DMM TV:レンタル配信中


※配信状況は時期によって変わる可能性があります。

まとめ

気まずさ回避アドバイス:

映像が美しく表現も丁寧で、親子・友人・カップル誰と観ても安心しやすい作品です。ただ、震災や災害のモチーフが含まれているため、敏感な方や小さなお子さんと一緒の場合は、事前に軽く紹介しておくと良いでしょう。

こんな人におすすめ:

アニメーション映画が好きな人

新海誠作品のファン

日本各地を舞台にした旅・冒険ものが好きな人

映像美/音楽重視の映画を楽しみたい人

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