はじめに
このブログでは、「親と一緒に観ると気まずい」「リビングで流すには刺激が強すぎる」「これ、誰かと一緒に観ても大丈夫そう?」そんな観点を中心に映画を紹介します。
人によってはネタバレになるかもしれないのでご注意ください。
趣味の時間や大切な人との時間がより充実したものになりますように。
基本情報
- タイトル:ザ・ウォッチャーズ(原題:The Watchers)
- 公開年:2024年
- 上映時間:102分
- 監督:イシャナ・ナイト・シャマラン
- 出演:ダコタ・ファニング、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ、オリバー・フィネガン など
- ジャンル:ホラー/サスペンス/ファンタジー
あらすじ(ネタバレなし)
アイルランドの深い森で車が故障したミナは、助けを求めてたどり着いた小屋で、見知らぬ3人とともに閉じ込められる。そこでは「ウォッチャーズ」と呼ばれる謎の存在に監視されながら、夜になると決して外に出てはならないという奇妙なルールがあった…。
人間心理の揺れ動きと、視線の不安をテーマに描かれる緊迫の“見られる”スリラー作品。
予告映像
気まずい度 ★★☆☆☆(星2)
- 【気まずい度の理由】
過激なラブシーンや性的な描写はほぼなし。ただし、人間関係の緊張感や、ややショッキングな展開があるため、観る相手によっては気まずさを感じる場面も。ホラー耐性がない家族や恋人と一緒に観る場合は注意が必要かも。
まとめ
“観る者と観られる者”の視点が反転する恐怖。音や光の演出も巧みで、静かな緊張がじわじわと迫ってくる。ジャンプスケアは控えめなので、ホラーが苦手でも比較的観やすい部類。
深読み要素も多く、誰かと観た後に感想を語り合いたくなる一本。
ぜひ、ひとりの時間にじっくり味わってみてください。