はじめに
このブログでは、「親と一緒に観ると気まずい」「リビングで流すには刺激が強すぎる」「これ、誰かと一緒に観ても大丈夫そう?」そんな観点を中心に映画を紹介します。
人によってはネタバレになるかもしれないのでご注意ください。
趣味の時間や大切な人との時間がより充実したものになりますように。
基本情報
- タイトル:バビロン(原題:Babylon)
- 日本公開年:2023年
- 上映時間:185分
- 監督:デイミアン・チャゼル
- 出演:マーゴット・ロビー、ブラッド・ピット、ディエゴ・カルヴァ ほか
- ジャンル:コメディ/歴史ドラマ
- 映倫区分:R15+(15歳未満の入場・鑑賞を禁止する)
あらすじ(ネタバレなし)
1920年代のハリウッド。サイレント映画からトーキー映画への大転換期を舞台に、スターを夢見る女優ネリー・ラロイ、トップ俳優ジャック・コンラッド、映画業界に足を踏み入れた青年マンニ・トーレスなど、映画の世界で夢を追い、狂騒に飲み込まれていく人々の栄光と堕落を描く物語。
パーティーの熱狂、映画制作の混沌、そして業界の光と影を3時間超のスケールで描く、圧巻の群像劇です。
予告映像
気まずい度 ★★★★☆(星4)
- セクシー度 ★★★★☆:性愛がメインの話ではないものの、冒頭からヌードや性的表現が多数登場。マーゴット・ロビー演じるネリーの奔放なキャラクターも加わり、家族と一緒に観るのはかなり気まずい。
- 暴力度 ★★★☆☆:薬物使用、乱痴気騒ぎ、暴力描写など刺激の強いシーンが多く、精神的にも圧迫感あり。
- 気まずい度総合:映画業界の狂気をリアルに描いた作品で、R指定相応の過激さ。リビングで流すよりも1人で集中して観たい一本。
配信・DVD情報(2025年9月現在)
Amazon Prime Video、Apple TVなどで有料レンタル・購入可能
Blu-ray/DVD発売済
NetflixやU-NEXTなど定額サービスでは現時点では配信なし
まとめ
気まずさ回避アドバイス:
家族や年下と観るのは避けて、1人でじっくり視聴がおすすめ。
性的描写や薬物シーンが多いので、リビングではなくイヤホン必須。
こんな人におすすめ:
ハリウッド黄金期や映画史に興味がある人
群像劇やダイナミックな演出が好きな人
マーゴット・ロビーやブラッド・ピットの演技を堪能したい人
派手で過激な映画で刺激を受けたい映画ファン