はじめに
このブログでは、「親と一緒に観ると気まずい」「リビングで流すには刺激が強すぎる」「これ、誰かと一緒に観ても大丈夫そう?」そんな観点を中心に映画を紹介します。
人によってはネタバレになるかもしれないのでご注意ください。
趣味の時間や大切な人との時間がより充実したものになりますように。
基本情報
- タイトル:籠の中の乙女
- 原題:Dogtooth(ギリシャ語:Κυνόδοντας)
- 日本公開年:2012年
- 上映時間:96分
- 監督:ヨルゴス・ランティモス
- 出演:クリストス・ステルギオグル、ミシェル・ヴァレイ、アンゲリキ・パプーリァ、マリア・ツォニ ほか
- ジャンル:心理ドラマ/サスペンス
- 映倫区分:R18+(18歳以上のみ対象)
あらすじ(ネタバレなし)
郊外の一軒家で、両親と三人の子どもたちが暮らしている。
しかしこの家では、外の世界に出ることは禁止され、言葉の意味さえも親によって歪めて教えられていた。
外界は危険に満ちた場所だと信じ込まされた子どもたちは、家の敷地内だけで成長していく。
ある日、外部の女性が家に入り込んだことをきっかけに、閉ざされた世界の均衡が少しずつ崩れ始める。
気まずい度 ★★★★★(星5)
- セクシー度 ★★★★★:家族という枠組みの中で描かれる性的描写・性的支配が非常に強烈。直接的な行為描写だけでなく、状況そのものが不快感や居心地の悪さを強く生むため、人と一緒に観るのはかなり気まずい。
- 暴力度 ★★★★☆:血の量は多くないものの、日常描写から急にナイフで切りつけたり、人を殴ったりと、暴力、支配、自己損壊的な行動が多く描かれる。視覚的にも心理的にもダメージが大きい。
- 気まずい度総合:親・恋人・友人と一緒に観るのはほぼおすすめできないレベル。「気まずい映画」の代表格であり、リビング視聴は回避推奨。
配信・DVD情報(2025年12月現在)
■DVD
『籠の中の乙女』DVD(通常版)
■Blu-ray
『籠の中の乙女 4Kレストア版 Blu-ray』
■動画配信サービス
TELASA(リマスター版)*レンタル可能・字幕版あり
ビデオマーケット
1Screen
TSUTAYA DISCAS(DVD宅配レンタル)
1Screen
★補足
U-NEXTは過去に配信情報が確認されているが、タイミングにより視聴できない場合あり。
MIHOシネマ
Prime Videoでの視聴は地域制限あり(日本では視聴不可のことが多い)
プライム・ビデオ
※配信状況は時期・地域によって大きく変動します
まとめ
気まずさ回避アドバイス:
この作品は「家族」「性」「支配」というテーマが極端な形で描かれており、
誰かと一緒に観ると強烈な沈黙が流れる可能性が高い。視聴するなら一人で、心に余裕があるときがおすすめ。
こんな人におすすめ:
不条理映画・心理的に攻めた作品が好きな人
ヨルゴス・ランティモス監督の初期作を知りたい人
観終わったあとに強烈な後味を残す映画を求めている人
「気まずさ耐性」に自信がある人